こんにちは！

広報の寺村です。

先日、自社リノベーションモデルハウスに、東大准教授の前先生が来られました。

真ん中に立っておられるのが前先生です。

前先生は、建築環境を専門に、エコハウスの進歩と普及につながる研究を行っておられます。
暖房や給湯にエネルギーを使わない無暖房・無給湯住宅の開発を課題とされています。

そんな前先生に関心を持っていただいたのが、自社のリノベーションモデルハウスです。

省エネ基準を大きく上回る高気密・高断熱の住宅性能に加え、住まい手の感性やこだわりに合わせて目に見える全てをリデザインする。

そんな自社のリノベーションモデルハウスを見学と調査を兼ねて、はるばる奈良までお越しいただきました。

今回調査のために、朝７時半頃から１４帖対応のエアコンを２５度設定でつけておきました。

昼頃に到着した時には、１台のエアコンで２階までが暖かくなっており、体感温度は上着を脱ぐほどで少し暑いぐらいです。

１台のエアコンで、家全体を暖められるのは、高気密・高断熱の性能の良さだと自信を持ってお伝えできるところです。

前先生、いろんな角度から写真を撮っておられます。

そこまでされますか！！と思わず言ってしまいそうです。

研究熱心で頭が下がります。

今回、前先生にお越しいただき、新しい課題も見えてきました。

家を長持ちさせる為に、もっとできる事はないのか？

現状に満足することなく、もっともっと快適な家づくりをするための努力をしていきたいと改めて思いました。

とても勉強になる有意義な時間でした。

前先生、お越しいただき本当にありがとうございました。