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建物状況調査 インスペクションで購入後のトラブルも少なくなります!

2018年4月26日

中古住宅を買うとき

建物がどんな状態なのか?

あと何年住めるのか?

修繕が必要な箇所はあるのか?

気になるところです。

 

宅地建物取引業法の改正が2016年5月に国会で成立しました。

これにより、2018年4月 今月から宅建業者は、売り主や買い主にインスペクションを実施するかどうかを確認する事が義務化されました。

このインスペクションとは、建物現況調査と呼ばれ 住宅の劣化状況、欠陥の有無などを診断します。

インスペクションの担い手は国が認めた講習を修了した既存住宅状況調査技術者」の資格を持つ建築士とされ、弊社では一級建築士の益山がインスペクションをさせていただいています。

クレイル生駒では、国会で宅地建物取引業法の改正が決定された2016年からいち早く実施しており、中古住宅を購入した人の全員が、実施を希望しています。

インスペクションには費用がかかりますが、購入後に建物に大きな欠陥がみつかると言ったトラブルは少なくなりそうです。

 

中古物件の購入を考えるとき、築年数や建物の状態などが判断材料になりますが

少ない時間で見ただけではわからない事もたくさんあります。

その際に、インスペクションを実施していれば安心にも繋がると思います。