VITA BLOG
新田
仕事と考え方
2018年5月11日
こんにちは!
広報の寺村です。
GWも終わりいつもの日常が戻ってきましたね。
クレイル生駒は、5/5から通常営業に戻っています。
今日は、クレイルの新田の話。
新田は、賃貸マンションやアパートの管理をしています。
日々、賃貸マンションのオーナー様や入居者様からいろんな問い合わせがあります。
その対応を一つ一つをこなしているのが新田です。
問い合わせの中には、ゴミの集積所に収集できないゴミが捨てられている・・・
なんて問い合わせもあります。
そんな時は、新田が駆け付けゴミの分別と処理を行います。
そのフットワークの軽さは、どこから来るのだろう?と思います。
新田曰く、
「ゴミはゴミを呼ぶ。だから散らからない前にキレイにする
キレイなゴミ置き場だと入居者様も気持ちよく過ごせる」
と教えてくれました。
ゴミ回収後は、水まきまでして綺麗に掃除をするといった丁寧な仕事です。
話は反れますが、今は無くてはならない存在のLINE。
このLINEが誕生したのは、東日本大震災がきっかけだそうです。
震災直後、家族の安否を確認するために電話やメールをしようにも回線がつながりませんでした。
そんな時に活躍したのが、ツイッターでした。
そのメッセンジャーサービスが震災の状況や安否確認に重要な役割を果たしたのです。
この出来事がきっかけで、コミュニケーションツールが日本で求められていると判断され、メッセージングアプリLINEの開発が進みました。
LINEを使い始めて初めてその機能に驚いたのが、既読という文字。
この既読とは、生存確認の為に作られた機能でした。
LINEという名前は、人と人を結ぶ線という思いを込められているそうです。
今何を求められているのか?
究極の出来事がきっかけに誕生したLINEは、今や3億人が使ってると言われています。
人が何を求めているか?
いろんな仕事はありますが、仕事の真髄はそんなところにあるのではないのかと思います。
新田は、勤続13年の中でオーナー様や入居者様の考え方を知り、今何を求めているかを考えた仕事をしています。
今日、ご紹介したゴミ集積所の話はホンの一部に過ぎませんが、仕事のスタイルはここに集約されているのではないかと思います。
何を求められているのか?
お客様の為に何ができるのか?
日々の仕事も、考え方一つで広がります。
今自分に求められている仕事が何なのか?私も考えたいと思います。